職業観とは？職業観の例文
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職業観って聞いて、即座に回答できますでしょうか？私は職業観って何？といった感じでした。分かりやすく書けば、”あなたにとって仕事とは？”といった意味ですね。職業観は？という質問ではなく、何で働くの？といった風に質問される場合もあるので、準備しておきましょう。
具体的に何を書くか？何を回答するか？となると、だいたい答えは決まってきます。なぜ働くか？と考えると、当然、”収入”です。お金がなければ生活できないので、誰も否定できないでしょう。
つまり、面接官が聞きたいのは、その次の回答です。お金のためだけに働くのか？・・・”YES”と答える人は少ないと思います。仕事を通じて、何を成し遂げたいのでしょうか？
社会貢献、自身のスキルアップ、夢を叶えるため？・・・色々あると思いますが、面接官はそれを確認する事で、あなたがどういった考えで働こうとしているのかを知り、自身の会社にマッチしそうかどうかを確認しています。
参考までに何種類か例文を用意しました。データベースから適当に選んでますので、良し悪しは見ていません。
職業観 例文1:
1行目はよくある内容です。2行目以降は前向きな姿勢が感じれて、良い感じです。私はこの職業観は好きですね。
性別 = 女性
年齢 = 21
大学 = 慶応義塾大学
学部 = 薬学部
学科 = 薬学科
志望業種 = 化粧品会社
志望職種 = 研究開発職
職業観 =
生きていくにおいて、また生活を充実させるために必要不可欠なものだと考えます。
自分の好きな仕事ができるのは、とても幸せなこと。
給料をもらって働く以上、会社に貢献できるような人材になりたいと思います。
仕事をすることによって、社会を知り、そしていろいろな人と出会うことにより感性が磨かれると考えます。
性別 =
女性
年齢 = 19
大学 = 大原情報ビジネス専門学校
学部 = なし
学科 = コンピュータビジネス学科
志望業種 = 特にこだわりなし
志望職種 = 事務
職業観 =
仕事とは「人間関係の勉強」の場であると思っています。
人間は誰しも一生「人」から離れることは出来ません。
そして社会に入ることで、今まで友人・家族・先生方などというある程度限定された交友関係から、会社の上司の方や取引先の社員の方など今までにない方達との付き合いが増えます。
そこで人間同士の付き合い方などを多く学べると思います。
性別 = 女性
年齢 = 21
大学 = 福岡大学
学部 = 商学部
学科 = 商学部
志望業種 = 住宅
志望職種 = 営業
職業観 =
社会貢献です。
私にとっての仕事とは、お金を稼ぐことだけだと就職活動を始めるまでは考えていました。
しかし、就職活動を通して、色々な企業の説明会に参加させていただきお話を聞くうちにそれだけではないと思うようになりました。
それぞれの企業にそれぞれの社会への貢献がある事を感じるようになりました。
職業観に近い質問として、社会人と学生との違いは？といった質問があります。もしかしたらこの質問の方が多いかもしれません。この回答をしようとすると、職業観がしっかりしていないと矛盾した内容になってしまいます。せっかくの機会ですので、社会人と学生の違いについても考えておきましょう。